「副業でバーは出来ますか?」答え:「出来ます」

副業バーコンセプト

バーの黒字経営は簡単

安い居抜きの物件を探して、集客できるコンセプトを打ち出したホームページを作れば、「黒字経営」が可能です。

ですが、正直怖いですよね。会社を辞めてバー1本で勝負!なんて。

わかります。私も会社を辞めた時は不安でいっぱいでしたから。

今、働き方改革で残業の制限とか有給休暇の消化とかをキッチリ守らされ、仕事がやりたくても出来ず、給料も少し減った。

なんて話をよく聞きます。

副業が堂々とできる時代に

でも良いことも。「副業OK」になったんですよね。

大手を振って副業ができる。

そう!副業でバー営業をやりましょう!

プランとしてはこうです。

営業時間は20時から23時

会社が19時に終わって、ちょっと牛丼屋に寄って、自分の店へ出勤が19時30分。

集客コンセプトは趣味の「鉄道アレコレ」

バーにはジオラマや写真、鉄道関連の本が並びます。

屋号は「鉄オタバー でごいち」

コーヒーを淹れて飲んでると20時になりました。オープンします。

ポツリポツリと鉄道が大好きな同志が入ってきます。

「マスター、〇〇鉄道の写真撮って来たよ!見る?」

「おお!OK!壁のモニターでスライドショーしましょう!」

1日5人くらい集まってみんな思い思いに過ごします。

美味しいコーヒーや紅茶もあります。

アルコールはビールだけ。

おつまみはお菓子または枝豆。

枝豆は大抵冷凍ですから、流水解凍(2~3分)して塩を振るだけで出来上がり。

副業バーの収入は5万円から10万円

席料(入場料)は500円。

これで1人平均単価1500円になります。

1日10杯のドリンクを作って出すだけです。あとはおしゃべり。

マスターの仕事は楽チンで楽しいです。

趣味の仲間と過ごすことで、会社でのストレスも飛んで行きます。

こういう営業だと赤字にはなりませんが、それほどの収入は見込めません。

月に5万円から10万円の利益といったところです。

「副業」としては理想的じゃないですか?

開業に100万円掛けたとして、1年で回収できる計算です。その後は利益です。

もし、副業の方が繁盛してしまったら、そこで会社を選ぶか、バーを本業にするか悩めば良いのです。

私の周りにもこういった副業マスターは何人かいます。今のところはバーが副業のままなのが殆どです。

定年退職して本格的にバーを本業にした方もいます。

上司も部下もいない世界

とにかくノルマも頑張りも自分判断の自営業ですからね。稟議書や会議なんか要りません。

あなたの思うがままです。

コメント