【Simply Piano】ピアノレッスンアプリをmidi入力で快適に楽しむ方法【USB接続】

ギターコラム

ピアノレッスンアプリ「Simply Piano 」でピアノの練習を始めて2ヶ月。

とにかくもうピアノは挫折したくありません。
しっかりと身につけて自在に弾き語りができるようになりたいのです。
この「Simply Piano」をラストチャンスと思っています。
そこでより快適にレッスンできる環境を整えてきましたので報告します。

通常の使い方

通常は

このようにピアノの音をiPadがマイクで読み取ってレッスンが進んでいきます。

(iPhoneでもAndroid端末でもアプリがインストールできれば可能です。
無課金(お試し)ではほとんど初日分しかできないかと思います。
課金は1年契約ですと7900円です。
私は安い!と思います。複数人で使っても値段は変わらないですし。)

この「マイク」の読み取りが「難点」でした。

通常使用の難点「マイク読み取り」

アプリの示す音符の通りにピアノを弾いても読み取らない時がしばしば出てくるのです。

アプリの示す音符の通りにピアノを弾いても読み取らない時がしばしば出てきます。


KORG SP170からCASIO PXS1000に買い換えて


グランドピアノの音がすごく良くて、その音を選択してやってました。
もしかすると「エレピ」やスタンダードなピアノの音を選択していればよかったのかもしれません。


特にCの和音を読み取ってくれないのです。

騒音問題

ピアノの音を読み取ってくれないこと(たまにですが)もあって、ピアノの音量を上げるようになります。

そして初心者なのでバンっバンっとむやみに叩くように弾きます。
初心者なので弾くのに精一杯でタッチの強弱なんかに気が行きません。

【初めてのピアノ】30日目「SimplyPiano」

また夜型人間の私は真夜中にもピアノの練習をしたくなる時もありました。

「近所迷惑」「騒音問題」私も年齢的にはオトナですから、この障害はストレスです。(どっちがストレスやねん汗)

ヘッドフォンでやろう

閃きました!電子ピアノだからヘッドフォンで聞けるじゃないか!

でもヘッドフォンにするとアプリが音を拾えなくなります。
大したヒラメキじゃなかった。

そして本題のUSB接続

ネットで調べました。

「USB接続」するといいことがわかりました。

YouTubeでも外国のおじさんがiPadになにやら繋げて「Simply Piano」をやってる動画がありました。

CASIO px s1000の機能に

「USB TO HOST」というのがありました。
これが付いてればバッチリです。

必要な変換ケーブル

早速アマゾンで

「ライトニング USB カメラアダプタ」
アップル純正品は高価なので互換製品。
使用していると「純正品じゃないので使えません」的なメッセージが出て、その時は認識しないかも知れませんが。
華麗に再起動(^ ^)で使えるようになります。
「互換製品あるある」です。

ついでに、「アプリ」自体も時々真っ黒になったり、、
点滅を繰り返して止まらなくなったり、
急にシャットアウトされたり、ということが起きますが
「アプリの世界」では当たり前のこと。
慌てず再起動で大抵解決します。
再起動の時間はピアノの苦手な運指の練習をしていればあっという間です。


アマゾンのUSBケーブルを購入。

ついでにヘッドフォンも安価なものを購入。

接続は簡単

電子ピアノのUSBジャックに差し込みます

そのUSBケーブルの先を「カメラ変換アダプタ」に挿して、iPadのライトニングジャックに

これだけです。

音はiPad本体からのみ

音はiPadのスピーカーから流れます。

ヘッドフォンで聴く場合はiPadのヘッドフォンジャックに挿して、iPadの音を聴くようにします。

CASIO pxs1000の場合は本体のボリュームはUSB接続には関係がなく、
ボリュームを上げると電子ピアノのスピーカーからピアノの音が出てしまいます。
せっかくの「騒音対策」なのでボリュームを0にして
iPadからの音をヘッドフォンで楽しむと良いでしょう。
これで周りを気にしないで

ヘッドフォンが暑くらしい場合は、iPad本体スピーカーからの音で充分レッスンができますし、
物足りない場合は

こうやってスピーカーに繋げて(Bluetooth機能があればそれも使える)音量を大きくすればOK。

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