【レッスン動画】「黒いカバン」泉谷しげる 字余りソングを弾き語るとグンと成長する【コード譜】

泉谷しげるさんの「黒いカバン」は前回アップした「春夏秋冬」と同じアルバム（1972年）の収録曲です。
あの岡本おさみさんの作詞です。吉田拓郎さんのヒット曲のほとんどの作詞は岡本おさみさんですね。

私がこの歌を初めて聞いたのは18歳の時。発表から15年以上たってました。
当時パンクバンドをやってたのだけど、とにかくこの歌詞と歌い方に衝撃を受けました。

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原曲のキーは「F」。「F」のキーはカポなしだと「B♭」が疲れる、カポ5の「C」プレイだと
「F」が出てくる。コードチェンジが激しい箇所があるので大変。
こういう字余りソングは「歌」に意識の多くを持っていきたいので

カポなし「G」で伴奏しましょう。
歌のキーはちょっと高めだけど、かえってユニークさが表現できると思います。

そうコードはスリーコード

簡単ですね。「D」はこの場合「D7」でも良いです。コードチェンジが楽になります。

ストロークはテンポの速い8ビート

ギター伴奏は慣れればできるようになります。
問題は歌ですね。
結構難しいですよ。でもこの歌が弾き語れようになったころには
レベルが一つも二つも上がってるはずです。
チャレンジし甲斐がありますよ。