先ずはコンセプトを決める

7つの条件

バー開業7つの条件の1つ

「集客はコンセプトで」について書きます。

成功するための必須条件です。

簡単に言うと「どんなバーなのか?」ってことです。

普通に「バー」って、お酒をいろんな種類だして

カウンターで静かに飲む。そんな感じですよね。

でもそんなバーにあなたは入りますか?

「誰かに連れてこられて」

「自宅の隣だから」

「マスターが幼馴染なんだ」

なんて特殊な結び付きの人しか入らないですよね。

そこでコンセプトなんです。

例えば、お酒。

カクテルが美味しいバー。

日本酒ならなんでもある。

焼酎、ウイスキーに特化してる。

など。

こういうのが「コンセプト」なんだけど。

ありきたりなコンセプトだとライバルはたくさんだし

うーん、駅近の路面店なら、なんだけどそういう物件は家賃が高いです。

坪辺り2万円ってとこですね。ちょっと現実的ではない。

次にちょっと強いコンセプトが「カラオケ」。

でもやっぱり競合店というか「カラオケボックス」とどう差別化するかが課題になりますね。

もっと強いお客さんが集まるコンセプトをひねり出しましょう。

でもそんなにお客さんを集めなくてもいいです。

行列なんか出来なくたって「小さな1人経営のバー」はやっていけるんです。

別の記事で述べますが、1人平均単価2000円なら、1日10人来てくれればいいのです。

1000円の人もいれば5000円使う人もいるでしょうから数人でもいいんです。

だから「コンセプト」はマニアックなものを考えましょう。

他にない。となるとハードルが高いので地域にない。もの。

先述のカラオケなら「アニメソング限定」の店とか。

今日は思いつく限りの「コンセプト」を列挙しますね。

後日、ひとつひとつ深掘りしていきます。

誰かを応援するバー

ギターが弾けるバー

ライブができるバー

ジオラママニアのバー

模型、

読書、

朗読、

囲碁、

将棋、

プロレス、

野球、

サッカー、

スポーツバー、

コスプレバー、

朝までやってる深夜食堂バー、

LGBTQ関連、

映画、

モノマネ、

とりあえず列挙しました。

みなさんの頭の中で何か閃きましたか?

ではまた。

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