ギターの指板のハイフレットを使った「ずらしコード」を前回の記事で説明しました。
【脱ギター初心者】分かりやすい図で「ずらしコード」を理解する ハイポジションが分かる
アコースティックギターの伴奏は開放弦を活かしたローコードでも充分に通用します。 でも時折、ギターリストが5フレットや12フレットなんかまで駆使してコード伴奏をしているのを見ると 少し劣等感を感じるかもしれませんね。 ご安心ください。彼...
でも頭でだけ理解しても、すぐに忘れてしまいますよね。
カラダで覚える方法を考えました。
その方法は「歩いて帰ろう」(斉藤和義)の伴奏を練習することです。
練習用動画はこちら
まずは練習用動画をご覧ください。
(13)「歩いて帰ろう」ハイポジション習得用 コードダイアグラム付き
使うコードはこちら
同じ「F」や「C」でも違うポジション(音階は同じ)を使い分けます。
フレットの数字に注目。
動画に使ったコード譜はこちら。
赤丸で囲った数字は人差し指でセーハするフレットの数字です。
複雑そうなコード展開ですが、大きく分けて2パターンしかありません。
憶えながら練習しましょう。
追加印刷用3枚
普通のコード譜はこちら
左手の握力が持たない方へ
左手の握力が1曲も持たない場合は、力の入れ過ぎか親指の位置がおかしいのでしょう。
「F」や「Bm」の押さえ方から研究しましょう。
【初心者 練習】「F」の押さえ方のコツと「Dm」の正しい押さえ方
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