「冬の稲妻」は1977年リリースのアリスの曲。
1972年デビューのアリスにとってようやくの大ヒットとなった記念すべき曲。
作詞:谷村新司/作曲:堀内孝雄/編曲:石川鷹彦
さすがの石川鷹彦編曲。シンプルだけどかっこいい!
動画はこちら
(70)「冬の稲妻」アリス ストロークとリズム感トレーニング【コード譜】
右手はアリスを意識してギターを抱えるように構えました。
手首は最小限の動きで肘から下を振り子のようにストロークします。
必然、手足の短い日本人はブリッジに近い弦を弾くことになります。
これが気持ちいい。癖になりますよ。
ちなみにこのフォームは1960年台のフォークロックではメジャーなもの。
ボブディランもジョンレノンもバタヤンもみんなコレでした。
「brushing」と書かれたところは動画をよく見て真似てください。
実際のアリスのライブで二人(堀内孝雄と谷村新司)がブラッシングしているところでやっています。
「あなたは稲妻のように」のところは「Am」をかっこよくサラリと入れると
「お?リズム感ばっちりじゃん!」と思われます。
エンディングの2小節はできるカッコいい、けど無理しないでストロークで終わっても全然OK。
3つだけのコードで
「ジャンジャカジャカジャカ」で弾き語れる歌なんてそうないですよ。
最後のチャンスです!やってやりましょう!
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