お待たせしました!「ジャンジャカジャカジャカ」習得レッスン動画の第8弾!です。
弾き方のコツなどは後半に書きます。
今回はただの「ジャンジャカジャカジャカ」ではないです。
ぼんちゃんちゃかちゃかです。
コード伴奏の1拍目がベース音を単音でハジきます。
それ以外のストロークは321弦の高音弦をストロークします。
このレッスンはすでに第7弾までの「ジャンジャカジャカジャカ」を習得している人が
チャレンジする資格があります。
というわけで、伴奏も一般的なコード譜を見ながらやれないといけません。
そのコード譜です。
リズムがつかみづらいところがあるかもしれませんね。
何回も動画を研究して合わせていきましょう。
もしかしたら私の伴奏が「ボンチャンチャカチャカ」が「ボンチャカチャカチャカ」になってるかも知れません。
どちらでもOKです。気にせずリズムを刻めるようになりましょう。
【弾き方のコツ】
コード伴奏の1拍目にベース音の単音を鳴らし、2拍目に高音弦をストローク。
これは昔1950年代?のカーターファミリーピッキングと言われるものです。
カントリー、ブルーグラス、フォークソングと広く使われている奏法です。
最初にベース音をはじくのはみなさんは習得済みですね。
ピックでアルペジオですね。当然第1音はベース音です。
後のストロークはさんざんやった「ジャンジャカジャカジャカ」と同じ要領です。
動画の中で私もつい「ボンチャカチャカチャカチャカ」になったみたいに
リズムは「ジャンジャカジャカジャカ」です。
初めは歌に合わせてコード譜を見ながら「ジャンジャカジャカジャカ」でやってみると
リズムをつかみやすいかも知れません。
使うコードの中にセーハコード(FとかBmとか)が出てきません。
安心して挑んでください。
ところどころに出てくる「G A B 」ボン ボン ボン。
Gは6弦3フレット
Aは5弦開放弦(押さえなくて良い0フレット)
Bは5弦2フレット
(直後はCコードのベース音5弦3フレット)
ソ ラ シ ド となるわけです。
これ(G A Bの部分)は理屈でいうと2分音符(4分音符2個)を3つで割る3連符ですね。
8拍子の1小節の半分を3つで割る。理屈だとさっぱり分からないですよね。
いいんです!耳で聞いてそのまま真似して「ボン ボン ボン」と刻みましょう。
うまくいくと気持ちいいですよ。
はじめからうまくできた人は地球史上いません。
みんな何度も繰り返し練習して出来るようになったのです。
逆に言えば繰り返し練習すれば必ずできるようになるのです。
がんばりどころです。応援しています!
コメント