斉藤和義さんの「歌うたいのバラッド」
1997年の15枚目のシングルです。
発表されてからずっとギター弾き語りの定番カバー曲です。
ギター初心者もカバーしたがる歌なのですが、原曲のDキーのコードだと
押さえるのに難しいコードがたくさん出てきてしまうし
斉藤和義さんの声は高いので、一般の人は肝心のおいしいところで「ひ~っ」となってしまいます。
この2つの問題を解決する方法がカポを2フレットにつけること。
Cキーのコードを使うことになるので開放弦が有効に使えるコードが多くなり簡単になります。
それに、原曲に合わせるときはカポを2フレットにつけますが、
自分の声の高さに合わせてカポ1(半音下げ)カポなし(1音下げ)と対応ができます。
というわけで今回は「カポ2」の「歌うたいのバラッド」の伴奏の練習動画の紹介です。
まずはコード譜
なにやらたくさんややこしそうな名前のコードが出てますね。
コードダイアグラム一覧です。
なんと20種類のコードが使われています。(「G」がローとハイの2種類使われます)
実はここに挙げたコードは結構普通に出てくるものばかりです。
この歌の伴奏の練習をしてこの定番コードを憶えましょう。一石二鳥!
動画です。
(15)「歌うたいのバラッド」Cキーの色んなコードを憶えよう【コードダイアグラム譜付き】
右手のリズムは16ビートを意識しつつ4ビート的な、まあテキトーにリズムを感じながらストロークしてください。
何度も繰り返し練習していくうちに「リズムの表現」というものが掴めてくると思います。
(1)「とんぼ」から(14)「チェリー」をこなしてきた人なら。
【初心者 練習】「ジャンジャカジャカジャカ」習得レッスン1【とんぼ】
【レッスン動画】「チェリー」初心者のための16ビートストローク練習動画【コード譜あります】
では楽しくレッスン!
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