【レッスン動画】「ホームにて」中島みゆき 原曲に近いアルペジオで弾き語ろう【コード譜 TAB譜】

ギターレッスン

中島みゆきさんは大学の国文科卒、それがよくわかるのがこの「ホームにて」
歌詞が芥川龍之介の「蜜柑」の表現にインスパイアされてますね。(私も国文科卒)

「ホームにて」は1977年のミリオンセラー「わかれうた」のB面でリリース。
大ブレイクの「わかれうた」の陰に隠れてしまっていた感はあるものの
根強いファンに何十年も愛され続け、今となっては「わかれうた」より知名度がある感じがする名曲です。

今回は高畑充希さんが2015年にカバーしたバージョンに合わせて伴奏しました。

(46)「ホームにて」中島みゆき(高畑充希ver)原曲に近いけど簡単アレンジのアルペジオ セーハコードなし【コード譜 TAB譜】

バックのアレンジにギターがほぼ入っていないこと、
テンポの揺らぎ感が弾き語りの参考になること、
高畑充希さんはホント上手ですね。高音の伸びもうっとりします。

あ、コード譜はこちら


5分強の長めの歌ですので集中力を切らさず丁寧に弾き語っていきましょう。

コード譜に記入している数字の部分の弾き方です。


何度も繰り返し練習してカラダに覚え込ませましょう。
コード進行は憶えてしまった方がいいです。(スパルタ)

2番、4番のアルペジオは左手はコードを押さえるだけでいいです。


「G」の5弦2フレットはどうせ使わないので押さえなくてもいいです。
次の「GM7onF#」に移行するときは「G」の指使い(薬指と小指)をそのまま1フレットずらすだけでもいいし
パッと中指と薬指に変えるのもいいです。
動画では両方やってます。
「Bm7」は

この指使いが便利です。

この歌をこのアルペジオで弾き語りできるようになったら凄いことですよ。
ライブミュージシャンレベルです。

頑張りましょう!

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