【ギターコラム】ギターを習いに行くべき7つの理由

ギターコラム

アコースティックギターと必要なアクセサリーを買うことは、
この記事を読めば誰でも買うことはできます。

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ギターは買えたけど、弾けない。どうすればいいの?
今回は「最初だけでいいからギターを習うべき」理由を列挙していきます。

チューニングをまず教えてもらおう

どんなに天才でも、ギターを弾いたこともない人ができないこと。
それはチューニングです。
確かに「ギター入門書」には数種類のチューニング方法が乗ってあります。
でも「6弦の開放弦をチューナーがEに合うようにペグを回してください」という
指示だけでできますか?
「E」は「E」でも1オクターブ高い「E」に合わせるかもしれません。
6弦はオクターブ高くチューニングしても切れないかも?ですが、絶対ギターに良くない。
1弦から4弦までならバチンッと切れます。挫折するには十分な恐怖感を与えて。
単音を聞いて音程が高い、低いが分からない人がほとんどです。
ペグ(糸巻)をどっちに回したら低くなるのか、高くなるのかを回して確認しても分からないでしょう。
入門書に従ってヘッドにクリップチューナーを挟んで、さてどういう風に弦の音を出すの?
「ボーン、、、ボーン、、」「ぼぼぼぼぼぼぼ」分かりませんよね。

さあ近所のギター教室を探そう!

まずはフォームを教えてもらおう

「独学だ」という人がいます。ギターは誰にも習っていない。
厳密には誰かの真似なり、入門書なりを見てはいるのでしょうから「独学」とは言えないのですが。
でも「独学」の人はそうわざわざ宣言しなくても、弾いている姿を見れば一目で分かります。
そう弾いている姿が変なものですから。
ギターと一口に言っても「フォークギター」「エレキギター」「クラシックギター」といろいろあります。
それぞれ基本のフォームは長い歴史の裏付けで決まっています。
クラシックギターとフォークギターは別物だとお考え下さい。
クラシックギターの先生にフォークギターを教えることはできません。
別物ですしその基本のフォームが全然違うからです。
サッカーをラグビー選手に教えてもらうようなものです。

この基本フォームは教えてもらわないと絶対にできません。
なぜなら初心者のころは左手の指板が見えるようにギターを寝かせるでしょう。
左手の親指がネックの後ろに来るフォーム(クラシックギター)だとネックを起こすようになります。

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ギターの造りに合った基本フォームがあります。
間違ったフォームだと、いくら練習したって残念上手にはなれません。
才能が有ってものすごく練習すれば個性のあるギタリストになれるかも?ですが。

先生にしっかり基本フォームを教えてもらってください。

音量や強さのニュアンスを耳で感じよう

アコースティックギターは大抵はピックのストロークから始めます。
その際、弦をどのくらいの音量で鳴らせばいいのか、感覚的にわからないでしょう。
ギター教室だと先生がギターを弾いて見本を見せてくれます。
その音量を感じましょう。初心者にとって先生の出す音量は意外と大きな音だと思えるでしょう。
ピックをつかむ力の差で音量や音質が変わったりします。
その辺はちゃんと見本を見せてもらわないと分からないです。

弦の張り替え方も教えてもらおう

これから長いおつきあいになるギター。避けて通れないのは弦の張り替えです。
ライブをやれるようになったら、少なくとも月に2~3回は替えます。
練習だけでも年に数回は替えなければなりません。
この弦の張り替えも実際にできる人に手取り足取り教えてもらわないと、いつまで経ってもできるようにはなりません。
もちろん教えてもらった人は簡単にすいすいできるようになります。

YouTubeなどにも「弦の張り替え方」を教えてくれる動画はありますが、
正直かゆいところに手が届かない中級者向けのものばかりです。
私も見てて「いや、そこの説明飛ばしちゃダメでしょ?」とか「あ~そこ多分分からなかった!」とかツッコんでます。

楽器屋さんにギターを持って行って、そこに売ってる弦を買えば+500円で店員さんが弦を張り替えてくれるサービスもありますが、出来る人からすると「誰でも簡単にできるのに、もったいない」なんて思っちゃうのです。

意外と短期間10回も通えば後はあなた次第

フォークギターで習わないと難しいのは上記の「チューニング」「フォーム」「ストローク」「弦の張り替え」など基本のことばかりです。
ギターレッスンはよくあるのが月に2~3回40分ってパターン。
よく誤解されているのが、このレッスンの時間だけギターを弾くってこと。
ええ?月に2時間くらいしかギターに接しないってこと?それだと10年習っても弾けるようにはなりません。
先生は家での練習法を教えてくれて、課題を与えて、レッスン時間はその練習をちゃんとやってるかを確認するためにあります。
間違って練習しているところを指摘したり、苦手なところをクリアできるように練習法を考えたり、
レベルに合った課題曲を提案したりする時間です。
いわば学校の授業中に宿題をやっているようなものです。
初心者のころは毎日1時間ずつでも先生の言う通りの練習をすれば、
基本的なことは2~3か月もすれば殆どできるようになります。
ええ、もちろんFもBmもです。
基本ができればあとはYouTubeにあまた投稿されている「ギター講座」で言っていることが分かるようになります。
みんながみんなギターを教えるプロではないので、間違っているところも見抜くことができます。
結構多いんですよ。初心者が鵜呑みにしてはいけない「ギター講座」。

その先だって用意されている

10回ほどのレッスンで基本を習得すれば「卒業」してもOKです。
もう8割の「挫折組」ではありません。勝ち組です。おめでとう。
あとは「独学」でも上級者になれます。

が、大抵リアルなギターの先生は何らかの実績を持っています。
せっかくのギターのプロと仲良くなれたのです。先生とギター仲間になりましょう。
「ミュート」「カッティング」「ブラッシング」「リードアレンジ」などなど、
先生も教えてあげたいことは山ほどあります。
いろんなリズム、指弾き、秘密のテクニック、楽しいですよ。
例えば憧れのオリジナル曲(自作曲)の作り方だって教えてくれる先生もいるでしょう。

ネガティブな言い訳は意味がない

実際によくあるレッスンに申し込めない理由

「音符が全然読めないから」

いえいえ、音符が読めなくても弾けるのがフォークギターです。
実際フォークギターの先生も音符が読めない人がほとんどです。
音符が読めない人がプロになってるのだから、その言い訳は意味を成しません。

「リズム感がないから」

「リズム感」ってのは楽器を弾いて育てるものです。手拍子やダンスでリズム感を育てる場合もあります。
「リズム感」を育てることをなにもやってきてないのに「リズム感」を持っている人はいません。
「8ビート」とか「16ビート」とか「シャッフル」とか何も勉強してない人には分かるはずがありません。
「リズム感」がないからこそ、身につけるためにもギターをやりましょう。

「指が短いから」

本当に多いです。「手が小さい」も動議です。
なんですかね?ピアニストの鍵盤の同時押しの話と混同してるのでしょうか?
明訓高校の殿間君がピアニストになるために指の水かき部分を切ったとか、そんな世界?
私は子どもの時から大人と同じサイズのギターを弾いてますが、指の長さで困ったことはありません。
それにギターが弾けないほど指が短い人を見たことが皆無です。
たまに幼児くらいの指の長さの人がいますが(本当にたまに)
その人は工夫して普通サイズのギターを弾きこなしています。

「近所にギター教室がないから」

島に住んでて、島内に一軒もギター教室がない。船に乗って通うの?
なんて場合もありますよね?
私は答えます。「ええ、船に乗って通いましょう!」
高校時代、島民だった私は毎日船で学校に通ってましたし、休日はバンドのスタジオの練習のためだけに船に乗りました。
月に2~3度だけですよ。片道1時間くらいなら全然OK。
真面目に練習すればたった数か月の冒険です。楽しみましょう。
個人レッスンのところだと教室のギターをレッスン時に貸してくれるので
手ぶらで通えるところも多いと思います。
大抵は駅のそばに教室はありますから、電車で通える人は何駅離れててもラッキーですよ。

「もうこんな歳なんだけど」

「絶対音感」を身に着けるには3歳くらいから鍛えないと、なんてこれもピアノの話。
それに「絶対音感」は必要ないです。「絶対音感」がないほうがいろいろと都合が良いです。
ギターを練習してたら自然と「相対音感」が身につきます。
この「相対音感」も実は歳が若いほうが早く身につきます。
確かに10台の人は憶えが早いです。それは事実です。
が、フォークギターに限って言えば大人に有利な点もたくさんあります。
歌をたくさん知ってる。アルファベット(コードネーム)も読める。
先生と会話ができる。
「こんな歳」だからこそ始めましょう!
私の生徒さんで86歳から始めた男性がいます。もう3年も続いてますよ。もちろん上手になってます。

「いい先生かどうか分からないから」

ごもっともな意見に聞こえます。
近くの教室の先生がダメな先生だったらどうしよう。
怒りっぽい人だったら嫌だな。マンツーマンってことはセクハラされる?
ネガティブな思考はときにしてあり得ないキャラを作ります。

いやいや、そんな先生、業界を生き残れません。
教室に雇われてるんだったらクビになります。
個人でやってるんだったら、噂が広まってすぐにつぶれてしまいます。

ちゃんとしたことを教えてくれるかわからない?
少なくとも先生になれるくらいにはギターを弾いてきた人です。
チューニングもできないあなたにとっては雲の上の存在です。信じましょう。
でも確かにクラシックギターの先生がフォークギター弾き語りを教えている現場を私は知っています。
エレキギターのギタリストにフォークギターの弾き語りは教わらないほうがいいです。
この記事を読んだあなたは大丈夫ですね。

「持ってるギターが安物だから」

ははは、笑うしかないです。全然気にしません。
先生たちはたいてい数十本はギターを所有してきた人ばかりです。
ギターにケチをつける人はいませんよ。
もし普通に弾くことに問題があるようならそれは優しく丁寧に教えます。
どうせうまくなったら他のギターも弾いてみたくなるものです。
もろもろ大丈夫です。

さあ!迷わず行けよ!行けばわかるさ!

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